はじめまして

初めまして。新しく入ったスタッフのYSと言います。

どうぞよろしくお願いします!

さて、今回のブログはハーフラバーについてです。

お客様から新品のブーツにハーフラバーを貼って欲しいとのご依頼を受けました。

<Before>

<After>

新品の靴にあらかじめハーフラバーを貼っておくと、元々のソールへのダメージを防げるのでとてもおすすめです。滑りにくくもなります。

レザーソールの場合ヴィンテージスチールも合わせて装着すると摩耗により強くなるのでよりおすすめです。

ニューバランスかかとライニング修理

本日はニューバランスのかかと内側のライニング修理をご紹介いたします。

オーダー靴製作、革靴修理から始まった当店ですが、New Balance(ニューバランス)やNIKE(ナイキ)などスニーカー修理も増えています。

かかとの内側は摩擦により擦り切れやすく、当店では柔らかさもある豚革で修理させていただいております。

<Before>

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<After>

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ご依頼いただき誠にありがとうございました!

*お見積もりは無料です。

気になる箇所がございましたら、なんでも一度ご相談くださいませ!

他店で断られてしまったものでも、靴やバッグに詳しいスタッフが真摯にお伺いいたします。

staff.H

雨対策に防水スプレーはいかがでしょう

こんにちは!

急に肌寒くなってきましたね。東京にも台風が近づいてきて、連日雨の予報です。

そんな雨対策各種防水スプレーをご紹介いたします。

 

こちらはとても使いやすい Collonil(コロニル) オールマイティー防水スプレーです。革靴はもちろん、革鞄やスニーカー、革以外のテキスタイルにもご使用いただけます。1本持っていると大変便利です。

 

続いては起毛革用のスプレーになります。スエード・ヌバック用とムートン用がございます。こちらのスプレーには保革成分が含まれていますので、革に栄養を与えつつ防水効果も付与してくれます。

水に弱いと思われがちな起毛革ですが、きちんと手入れをしてあげることでスムースレザー靴以上の雨用靴としてお使いいただけます。

歌舞伎町靴鞄修理店店頭ではケア用品も様々ご用意しております。ぜひお気軽にお尋ねください。

staff.YS

プレメンテのススメ

こんにちは!

今回は新品の革靴を購入した後のプレメンテナンスについてです。

新品の革靴は製造後の保管や移送で革が乾燥してしまっていたり、製造時のクリームが残っていたりします。

そういった古いクリームを除去し、保湿保革ケアをするのがプレメンテナンスです!買ってそのまま履くより革にも良いですし、見た目も良くなりますよ。

 

お客様の靴をプレメンテさせていただきました。

<Before>

<プレメンテ後><ハイシャイン後>

画像だとわかりづらいですが、プレメンテ後は革がしっとり元気になっています。

さらに今回はプレメンテの後にハイシャインもさせていただきました。爪先やカカトの小傷防止にもなるので、合わせておすすめです!

 

staff.YS

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)バッグ根革修理のご紹介

こんにちは!

本日はルイ・ヴィトンのショルダーバッグの根革修理のご紹介をいたします。

ショルダーの付け根部分は負荷がかかりますので、どうしても革が傷みやすいですね。

同じ牛ヌメ革で作成し、交換させていただきました!

 

 

 

またたくさんご使用いただけるかと思います。

ご依頼いただきありがとうございました!

 

staff.H

 

ダイナイトソールとvibram2055ソール

こんにちは!

今回はダイナイトソールとvibram2055ソールについてです。

イギリス製紳士靴のラバーソールといえば定番のダイナイトソールがあります。チャーチ、トリッカーズ、エドワードグリーンなど多くのブランドで使われています。

すっきりした見た目ながら、中央部の凹凸で雨の日でも滑りにくい優秀なソールです。

そんなダイナイトソールにも弱点があります。それはマッケイ製法の靴と相性がよくない事です。

マッケイ製法の靴はグッドイヤー製法の靴に比べて縫いが内側に入ります。その縫いが中央の凹凸に干渉してしまうのです。

そんなマッケイ製法の靴でもダイナイトソールと同様のソールパターンで使用できるソールがあります。それがvibram2055ソールです。

<左・ダイナイトソール、右・vibram2055ソール>

少々わかりづらいですが、vibram2055ソールは中央の凹凸が少し小さく、内側に寄っています。マッケイ製法の靴でも縫いが干渉しづらくなっています。

最後にマッケイ製法の靴でvibram2055ソールでのオールソール例を紹介します。

staff.YS

ルブタンのハーフソール

こんにちは!

今回は Christian Louboutin(クリスチャンルブタン)のハーフソールのご紹介です。

ルブタンといえば赤いソールでお馴染みですが、履いていくうちに赤い塗装は剥がれていってしまいます。

そんな時はミラーハーフラバーでのハーフソールをお勧めします。その名の通り光沢があるので、ルブタンのソールにもバッチリ合います。

<Before>

<After>

今回はメンズ靴のご紹介ですが、レディースのヒールにももちろんピッタリですよ。

 

staff.YS

BOSTONIAN ローファー タッセル作成のご紹介

秋も深まりを増し、冬の寒さを感じるこの頃ですね。

さて、本日はBOSTONIAN(ボストニアン)のタッセル作成のご紹介をさせていただきます。

左足だけいつの間にか取れてしまっていたとのこと。

似た色の革で作成を致しました。

 

<Before>

 

<After>

一度ベルトを外し、入れ直したのちに縫い付けし、完了です。

 

ご依頼いただきありがとうございました!

staff.H

薄めのハーフソール

こんにちは!

今回はハーフソールの種類についてです。

 

当店では特にご指定のない場合、vibram社のエクスプロージョンソールというソールでハーフソール修理を行なっています。

その名の通り爆発したようなパターンが特徴のソールですが、厚みが2mmとやや厚めです。

そこでパンプスや華奢な印象の靴にはより薄いハーフソールを提案させていただいています。

厚みも1mmと薄いのでレディースの靴にはこちらがお勧めです。

修理例をご紹介致します。

CELINE(セリーヌ)短靴

TOSHINOSUKE TAKEGAHARA(トシノスケタケガハラ)バレーシューズ

 

staff.YS

SAINT LAURENT チェルシーブーツ、リングブーツ

こんにちは!すっかりブーツの季節ですね。

今回は綺麗なシルエットで人気の SAINT LAURENT (サンローラン)のブーツの修理をご紹介致します。

1つ目はチェルシーブーツです。新品のブーツにヴィンテージスチールとハーフラバーを付けさせていただきました。

<Before>

<After>

ヴィンテージスチール&ハーフラバーは最も耐久性のある組み合わせなので、レザーソールの靴は履き下ろす前につけるのをお勧めします。

 

2つ目はリングブーツです。こちらは履き込まれたブーツでハーフラバー、トップリフト交換の修理を行いました。

<Before>

<After>

修理後に磨き&ハイシャインも施したので綺麗になりました。また気持ちよく履いていただけますね!

 

staff.YS

傘の柄 革巻き交換のご紹介

こんにちは!

まだ気は早いですがもうすぐ12月ですね。

巷ではクリスマスソングがちらほら聞こえてきています。

さて、本日は傘の柄の革巻き交換修理のご紹介を致します。

お気に入りの傘、柄の部分が合皮でボロボロときてしまうとショックですよね、、、

本革で巻き直しをさせていただきました!

<Before>

 

<After>

 

合皮から本革(牛革)へ。

チクチク手縫いのベースボールステッチで仕上げました。

これでまだまだたくさんお使いいただけるかと思います。

ご依頼いただき誠にありがとうございました。

(*西荻窪の本店で撮影致しました)

staff.H

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