鞄修理

ミリタリー調ボストンバッグの持ち手付け根修理

こんばんは。

以前歌舞伎町店で修理させて頂いた事例をご紹介させて頂きます😊

お客様からバッグの持ち手が外れてしまったとの事でお持ち頂きました。

元の生地がやぶれており、そのまま取り付けても再度ほつれる可能性が高いので革パッチを表裏で張り込みました✨

〈Before〉

バッグ自体はまだまだ使用できる状態なのでここさえ直せば、、という感じです。

大きめのボストンバッグで修理後も重いものを入れると想定し、裏あては生地よりも革で当てた方が長く使用する上で良いのではと感じ、お客様と相談させて頂きそちらを選択しました。

 表

 

〈After〉

持ち手や他の箇所にも使用されている同じヌメ革をパッチにも使用しました。

革で表裏を縫い込んだ後に上からハトメで打ち込んであるので強度は格段に上がっていると思います💪

個人的にはリメイク感のある愛嬌のある雰囲気に仕上がったと思います✨

 

 

お客様が何を最優先されているか、いつも考えながら作業をさせて頂いております。

今後も少しでもご希望に沿える修理ができればと思います。

 

Staff S.H

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